一般社団法人かながわ終活サポートセンター事務局です。今回は2026年6月24日に逗子市民交流センターで開催した「家族に負担をかけない終活セミナー」の模様をお伝えします。
今回は「家族に負担を残さない」というテーマで、会場には逗子・葉山在住の19名の方にお越しいただきました。セミナーでは、当センターのメンバーで、相続・不動産・遺品整理の専門家3名が登壇し、具体的な事例や必要な費用を交えながら解説を行いました。
第一部では、「相続登記義務化への対応策」と題して司法書士石田事務所の石田祥氏が登壇しました。すでに亡くなっているご先祖様の名前等で登記されたままの土地が国土の約2割/九州の面積と同程度になっていること、こうした状況を受けて国が来年3月末までの登記を義務化したことなどを紹介。その対応策や登記にかかる費用についてわかりやすく説明しました。
第二部では、遺品整理や特殊清掃を専門でおこなっているFUSHAの星野正巳氏が「遺品整理を知り賢く学ぶ」というテーマで登壇。実際の現場の写真を交えながら見積もり例を紹介したり、業者に依頼する際の注意点を列挙。信頼できる業者選びの方法や費用を抑えるためのポイントを解説しました。
第三部では、宅地建物取引士で逗子市空家アドバイザーを務める小林央氏が「家じまいに向けたアドバイス」と題して講演。逗子や葉山の実際の不動産相場を紹介しながら、空き家を放置することによってかかる費用や負担など、具体的なデメリットなどについて解説。「元気なうちに、家族と話してみて」と呼びかけました。
参加された方からは「具体的な話を聞けてとてもためになった」「不動産の話が勉強になった」「相続登記についてためになった」といった感想が寄せられました。また、「今日の話をベースに動き出したいと感じた」という前向きな声もいただきました。
個別相談の時間では、具体的なお悩み相談が寄せられ、お答えする時間が足りなくなるほどの盛況ぶりでした。また、今回もリピーターの方がお越しくださり、大変嬉しく励みになりました。
改めまして、今回ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。当団体ではこれからも毎月一回、終活セミナーを開催してまいりますので、ご興味ありましたらお気軽にご参加ください。最新情報はトップページ中央「セミナー開催情報」欄をご覧いただければ幸いです。
一般社団法人かながわ終活サポートセンターは各分野で活動する地域密着の専門家たちが集まり、終活にまつわる情報を発信しています。気になるテーマや知りたいことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。講演会や個別相談会も随時行っておりますので、ご自身の終活に役立てていただけたらと存じます。